離婚を考える人のための離婚サイト。

子供

「片親引き離し症候群」とは?離婚問題に巻き込まれる子どもの気持ち

更新日:

こんにちはーめぐまるです!

もう私の地域では夜になると涼しいです。夏も終わりですなぁ~

 

さて。虐待と聞くと、暴力を振るうとか、自ら手をあげて相手を傷つけるということを想像してしまいがちですが、それだけではありません。身体に傷ができない分、気づかれにくいですが、言葉によって相手を支配したり傷つけることも、立派な暴力であり、虐待です。

近年よく耳にするようになり、このブログでも何度か取り上げてきたモラルハラスメントがいい例かと思います。その中でも、親が子供に自ら手をあげることではなくとも、言葉や行動で虐待と認められるものがあります。

もしかしたらあなた自身も知らず知らずのうちにやってしまっているかもしれない、「片親引き離し症候群」について説明したいと思います。

スポンサーリンク

「片親引き離し症候群」とは?

f:id:ms7daisuki:20150823011429j:plain

1980年代初めにリチャード・A・ガードナーによって提唱された用語で、両親の離婚別居などの原因により、子供を監護している方の(監護親)が、もう一方の親(非監護親)に対する誹謗中傷悪口などマイナスなイメージを子供に吹き込むことでマインドコントロール洗脳を行い、子供を他方の親から引き離すようし向け、結果として正当な理由もなく片親に会えなくさせている状況を指す。「洗脳虐待」と訳されることもある。また子供を引き取った親に新しい交際相手ができた場合に、子供に対してその交際相手を「お父さんorお母さん」と呼ぶようにしつけ、実父・実母の存在を子供の記憶から消し去ろうとするのもこれに当たるといわれる。

PASは、医学界や法学界では「疾患」であるとは認定されておらず、ガードナーの理論や関連研究は、法学者や精神科医から広く批判されている[1][2][3][4]

片親引き離し症候群は、2010年に発表されたアメリカ精神科医師会による『精神障害の診断と統計マニュアル』第5版(DSM-5)の草案には記載されていないが、ワーキング・グループによる「他の情報源が提案する疾患」には記載されている[5]。それによれば、片親引き離し症候群とは「同居親の行動によって非同居親と子供との関係が不当に破壊される状態」である。

片親引き離し症候群 - Wikipedia

私が最も気になっているところは、子供を監護している法の親(監護親)が、もう一方の親(非監護者)に対する誹謗や中傷、悪口などのマイナスなイメージを子供に吹き込むことでマインドコントロールや洗脳を行い、子供を他方の親から引き離すよう仕向け、結果として正当な理由もなく片親に会えなくさせている状況を指す。というところです。

これ、意外とやっちゃってる人多いと思うんです。
ただ、もちろん正当な理由(DVやモラハラなど)があって子供が会わせられない場合もあると思うので、今回はそのような理由はなく、あくまで、親の勝手で子供を非監護者と引き離しているという定義でお話したいと思います。

 

「片親引き離し症候群」にあう子供の影響

f:id:ms7daisuki:20150823011546j:plain

子供は、親に会わせてもらえない原因を、自分に向けてしまうことがあります。これがとてもこわいことなんです。結局、監護者がどんな理由で会わせないにしろ、子供は離れて会うことができない親に「捨てられた」という感情が必然的に生まれてしまいます。

想像してみてください。まだまだ自分1人では生きていけない子供が、誰かに捨てられたという経験をしてしまうことを。とても悲しいことです。それが今まで一緒に暮らしてきた父親(母親)であれば、尚更です。「捨てられた」という感情は、きっとどこまでも追ってくるでしょう。

そのため、もうそのようなことが起きないように、子供達は懸命に捨てられない方法を自然と探していくのです。

 

自分のことと子供のことは別のこと

「離婚」という人生においてとても大きなテーマの中で、子供のことはとても重要な事です。

親権をどうするか、養育費はいくらもらうのか、面会交流はどれくらいの頻度で行うのかなど、子供のことのついて決めなければいけないことはたくさんあります。そのため、どうしても自分たちのことと子供のことを混同して考えてしまいがちですが、根本的なことが全然違うことにまず気づくことが大切です。

子供たちは、「あなた」でも「私」でもないということです。子供はこどもであり、彼らにも人権があることを忘れないでください。

親の所有物ではないのです。

しかし、これは本当に難しいことです。なぜなら、憎みあっている夫婦間で起こる問題だからです。片方がそれをわかっていて、子供のためと思いよかれと思っていることでも、もう片方の親がそれを理解できなければ、分かり合うのは難しいからでしょう。

歩み寄りができないから夫婦という関係を終わらせ、離婚という結果になってしまっているわけですから、話し合いでは到底無理と言わざるを得ません。そのときは、2人だけで無理に決めようとせず、第三者に間に入ってもらうことも選択肢の一つだと思います。

こんなブログを見つけたけど…

子を自分だけのものにできました日本最高

これは最低ですね。びっくりしました。でも普通にこういうことが日本では起きていて、でも罪にはならないんですよね。子どもさんのことを考えるととてもかわいそうですし、このかたはこの先の子育てでつまづきそうな感じですね。

 

片親引き離し症候群の解決方法

f:id:ms7daisuki:20150823011654j:plain

離婚した後でも、子供と非親権者(非監護者)との交流を続けていくことでしょう。

悪い親かいい親か、付き合っていくべき人間なのか、そうではないのか、最終的に決めるのは子供自身です。子供がまだ乳幼児の場合は、子供のためと思う事なら私なら相手にバンバン主張します。そんなのは当たり前のことです。相手が信用できない以上、まだ自分の意見も言えない小さな子ですから、父親なり母親なりが守っていくしかありません。

しかし、ある程度大きくなってからの面会交流は、私の場合、基本的にあまり口出ししない方向でいきたいとは思っています。私のいないところで積もる話もあるでしょうし、それはそれで楽しんでもらえればいいかなーと思ってます。(悪口を吹き込むなんてことは絶対許しませんが)

私がこう思えるのは多分、子供以外にも希望があるからかもしれません。仕事だったり、趣味だったり、私は私の世界を維持し続けるのも子育てには必要だと思っています。(これが難しいんだけどね(笑))

子供が大きくなってもまだまだ親の存在は必要不可欠だとは思いますが、彼らには彼らの世界ができるだろうし、親が踏み入ってはいけないところもどんどん多くなっていきます。あまりに過保護な親にはなりたくありません。小さい時だけです、親の言うこと聞くなんて!

っていうか、今3歳の息子でさえ私の言う事まっっったく聞いてくれません!!!(笑)
自分優先の考えばかりが先行してしまうのは問題外ですが、子供にばかりとらわれる過保護な親にはなりたくないものです。

今一度、「片親引き離し症候群」が身近に存在していることを考えてみるのもいいかもしれませんね。

-子供

Copyright© 経験者が語る、後悔しない離婚のススメ! , 2017 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.