養育費

前澤友作さんが養育費支援事業「小さな一歩」を設立!本当に安全なの?口コミは?

投稿日:2020年6月17日 更新日:

めぐまる
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ZOZOの創業者・前澤友作さんが、養育費を支援する養育費あんしん受け取りサービス「小さな一歩」を設立。

「小さな一歩」の設立前に、「前澤友作 ひとり親応援基金」と題して、ひとり親1万人に10万円を上げるというキャンペーンをされていました。

私も応募しまして(笑)残念ながら当選はしなかったんですが、応募したときに、現在の養育費支払い状況についてアンケートがいくつかありました。

応募者全員にそのアンケートに回答してもらった結果、全体の25%しか養育費をもらっていないという結果になったようです。

厚生労働省の調査でも養育費受給率は24%なので、妥当な結果だと思います。

そこで前澤友作さんが動き出した結果として、「小さな一歩」の設立となりました。




養育費あんしん受け取りサービス「小さな一歩」とは?

「小さな一歩」は、養育費を受け取れるように支援してくれる事業になります。

詳しい事業内容は、直接ホームページで確認して見て頂いたほうがわかりやすいかなと思います。

「小さな一歩」ホームページはこちら

 

養育費の支援をするということで素晴らしい事業ではありますが、設立したばかりということもあり、利用するにはデメリットや改善点が多いと私は思っています。

 

「小さな一歩」は安心?安全?口コミは?利用して本当に大丈夫なの?

私の見解では、利用して安心安全なのか、未だまだ誰にもわからないといった状態だと思います。

公けに発表されていますし決して詐欺とかではないでしょうが、個人情報がしっかり守られるかどうかの問題や、本当に安心して養育費を受け取れる保証があるのかどうかなど、今の時点では不安要素が多い印象です。

理由として、まだ設立したばかりの事業ということもあり、利用した人の体験談・口コミがまったくないんですよね。

しかも、1、2週間前に問い合わせや申し込みをしたのに、まったく音沙汰がないなんて口コミもツイッターのほうで見かけました。

そのため、安心安全なサービスかどうかは今の時点では保障できないでしょう。

 

「小さな一歩」でひとり親を対象に100人雇用!

【小さな一歩】ひとり親スタッフ100名募集開始!

現在募集は終わっていますが、ひとり親を対象に100人雇用を募集していました。

100人の募集枠に約5000人近く応募があったようなので、前澤さんと働きたいというかたは多いのでしょうね。

 

雇用関係が忙しいのもあり、問い合わせや申し込みに対応しきれていない可能性もありますね。

 

「小さな一歩」を利用するデメリット

「小さな一歩」の支援は養育費をもらっていないひとり親からするとありがたいサービスに思われますが、今の時点ではデメリットのほうが多いかなと思っています。

ちなみに私は養育費をもらえてないですが、こちらのサービスに応募する予定は今のところありません。

約1年養育費は未払いですし、支払って欲しいし、今後養育費を支払わせるためにどうするか悩んではいますが、私には「小さな一歩」の利用すはデメリットが多すぎるかも。

私が思う改善点やデメリットをまとめていきます。

【デメリット】①保証料15%は高いかもしれない

「小さな一歩」はサービスと言っても、無料ではありません。

養育費をもらう保証の対価として、毎月払いの場合は月額養育費の15%1年分まとめてもらう場合は年間養育費の25%を払うことになります。

月の養育費が5万円の場合は、7500円を支払うことになります。

安心安全のための対価と思えば安いのか…

でも養育費をもらうのに、安心のためとはいえこちら側がお金を支払わなければいけないのは、なんだか腑に落ちないところもあります。

支援してもらうので、対価を払うのはもちろんあたり前なのですが、高いか安いかは比べられませんね。

【デメリット】②養育費支払い側が滞納した場合は、「小さな一歩」の支払いもストップ?!

こちらの情報については、現在ホームページから記載が削除されたようなので確実ではありませんので、詳細は「小さな一歩」のほうにお問い合わせいただいたほうが確実です。

以前は記載されていた内容なのですが、「小さな一歩」との契約後に養育費を支払っている側の入金が滞った場合、2ヶ月分滞納を限度に「小さな一歩」からの支払いもストップするといった内容でした。

支払いを保証してくれると言っている割には、2ヶ月分滞納でサービスもストップしてしまうというのは、ちょっと安心さに欠けるな…といった印象。

だって、本来ちゃんとした人であれば養育費は払っているわけであって。こんな支援事業は必要ないんですよね。

払ってもらえないから支援を受けているのに、たった2ヶ月でストップするなら心もとない気がします。

支払わなくても相手側にはなんの罰もデメリットもないなら、すぐに支払わなくなる可能性も大いにあります。

支払いがストップされた場合は、通常通り履行勧告や差し押さえなどの手続きが必要になるのかなと思います。

ココがポイント

「小さな一歩」では、書面(調停証書など)がない場合は無償で公正証書を作成してくれるようです。

作成後から養育費の支払いが始まるので、もし支払いが滞った場合、その後の手続き(履行勧告や差し押さえ)はスムーズにできるでしょう。

ただ、この公正証書を作成することが結構大変で、時間がかかってしまう場合があります。(相手の同意や弁護士を挟んだある程度の話し合いが必要)

大変だからみんな調停やっているんですよね。

【デメリット】③そもそもないところからお金は取れない

この問題は「小さな一歩」を利用するしないに関わらず、現在の養育費の大きな問題点でもあります。

そもそも、お金のないところからは取れないわけです。

元夫または元妻の収入が安定せずお金がなかったら、養育費をもらうことはできません。

音信不通も同じです。

いくら書面(調停調書など)があっても、相手の連絡先が変わっていて連絡が取れなければ養育費の催促もできません。

このような場合は養育費をあきらめざるを得ないのが現実で、「小さな一歩」を利用するうえでの直接的なデメリットではありませんが、養育費をもらう手続きすらできません…。

デメリット④相手と直接連絡しなくてもいいみたいだけど、連絡は来る可能性は大!

連絡先や住所が相手に知られていない場合は大丈夫かと思いますが、連絡先や住所が知られている場合は連絡がくる可能性は高いと思います。

「小さな一歩」がどのように相手側にコンタクトを取るのかはわかりませんが(最初は電話や書面だとは思います)、始まったばかりのよくわからない会社から連絡が来たら、ちょっと怪しいと疑ってしまいますよね…。

弁護士がやり取りしてくれるとはあっても、もしかしたら相手側から直接連絡が来て、ある程度のやり取りは覚悟しないといけないかなと感じます。

デメリット⑤面会交流が再開される可能性も…?

養育費と一緒に、面会交流も滞っていませんか?

面会交流はたしかに大切です。

ただ、養育費が長い期間滞っていて支払いが再開されるとなると、あちら側も「じゃあ子どもたちと会いたい」と行って来る可能性も無きにしも非ず。

会わせて大丈夫なら面会交流再開で構いませんが、各家庭によってさまざまな事情があります。

長い期間会わせていなかったのに、いきなり面会交流再開はちょっと…という人もいるはず。

相手によって対応は分かれると思いますが、そこのあたりも考えなきゃいけないところが養育費請求の難しいところでもあります。

 

「小さな一歩」を利用してメリットがある人は?

デメリットが意外にも多かったですが、メリットがあるかたももちろんいます!

こちらも私なりに考えてみたので、参考にしてみてください。

メリット①離婚したばかりの人、これから離婚する人は、利用する価値あり!

離婚したばかりでこれから養育費の支払いが開始するというかたは、長い期間支払ってもらうための保証として利用する価値ありだと思います。

これから離婚する人も同様、離婚する際には話し合いは不可欠ですから、「小さいな一歩」を利用することも条件に入れながら話し合いしていくのもいいですね。

最大のメリットは、離婚したばかりだったりこれから離婚する人は、相手の連絡先がわかっているので逃げられる可能性が低いことです。

長い間養育費が支払われていない場合は、連絡先も変わっている可能性があるので結局泣き寝入りなんてこともありますが、離婚直近であれば交渉しやすい!

「小さな一歩」の実績や口コミがまだないため利用への不安要素が多いのが難点ですが、検討してみる価値はあると思います。

問い合わせの対応が遅いようですが、相談だけでもしてみてるといいかもしれませんね。

「小さな一歩」ホームページはこちら

 

前澤友作さんの心意気には感動!でもやっぱり養育費は国で管理してほしいのが本音

今回、養育費について前澤さんが取り組んでくれていること、本当にありがたいなと思っています。

行動力がある人って本当にすごい。

こうやって応援してくれる人がいれば、私もあきらめないで向き合って行こう!と勇気をもらって申し込んだかたもいると思うんです。

ただ、支援内容がまだ現実的じゃないなと考えてしまうことも多く、デメリットを多く紹介してしまいました(笑)

前澤さん、本当にちゃんと養育費が未払いの状況わかってるのかな…と心配な面も多くあります。

私が偉そうに言える立場でもないのですが💦

前澤さんが動いてくれたのは頼もしい反面、やはり養育費や面会交流に関しては、国が先頭に立って管理して欲しいというのが本音。

 

養育費未払いで困っているひとり親が、どうして手数料を払ってまで相手に催促しなければいけないのか。

養育費を催促することによる、相手からの報復の恐怖。

もらっていない私たち(子ども)が、なぜアクションを起こさないと養育費をもらえないのか。

 

いろいろ思うことがたくさんあります。

国が養育費の支払いを管理して未払いに対応してくれたら、いろんな意味で安全面が保たれるのになと思わずにはいられません。

面会交流も同じです。

現状、条件を決めたあとは自分たちでやりなさいとほったらかしです。

それが親たちの責任だと言われればそれまでですが、紛争が激しい夫婦間での面会交流はすごく大変なんです。

子どものために必要・重要と言われている面会交流も養育費も、なぜこんなに野放し状態なのか…本当に辛いです。

 

 

「小さな一歩」についてまとめ

最後になって言っておきますが、私は「小さな一歩」の回し者では決してありません(笑)

そして、こちらの事業に否定的な考えでもありません。むしろ応援しています。

私はこちらのサービスを利用する可能性はとても低いですが、私の状況的にデメリットが多すぎるだけのことです。

「小さな一歩」を利用するなら直接弁護士にお願いして交渉してもらうか、私の場合は書面がすでにあるので、履行勧告&差し押さえの手続きのほうが現実的なだけです。

 

とは言え、前澤さんが養育費の事業を設立してくれたことにより、養育費未払いの現実に注目してもらえる頻度は多くなる気がしています。

改善点や問題点、「小さな一歩」だけのサービスでは限界があることもでてくるはずです。

その問題点を明るみにして取り上げてくれることによって、もっと国も見直してくれるのかなとちょっとの期待を持って、私はこちらの事業を見守っていきたいと思います。

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