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【親権】調査官の家庭訪問が入る人必見!気になる調査内容&報告書とは?

めぐまる
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親権で争うようになると、調停でも裁判でも高い確率で家庭裁判所の調査官からの調査が入ってきます。

調査ってどんなことするの?家庭訪問ってなに?

というかたのために、家庭裁判所で調査&家庭訪問された経験のある私から、説明や助言(?)を伝授したいと思います。

そのほかにも、調査後の報告書についても説明させていただきます。

【親権】調査官調査はどんなときにされる?

日本は単独親権と言って、離婚の際は両親のどちらかしか親権を持つことができません。

そのため、離婚のときに親権で争うケースは高く、どちらが親権者として相応しいかを調査されることがあります。

親権争いは泥沼化することも多く、子どもの人生にも関わってくる問題なので、家庭裁判所の調査官という専門家が調査するのです。

家庭裁判所調査官はどんな職業なのか、気になるかたはこちらの記事をご覧ください。


【家庭裁判所調査官】親権問題で気をつけるべき要注意人物!

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この調査はとても重要事項となり、親権がどちらに渡るのかほぼ決定することになります。

 

【親権】調査官による調査内容!面談・家庭訪問・学校幼稚園保育園訪問などを詳しく!

子どもの年齢、現在の生活状況などによって調査内容は若干変わってきますが、基本的な調査はほとんど同じです。

家庭裁判所調査官は男性1人、女性1人の合計2人が担当することが多いです。

ここからは、私の経験をもとにご説明&助言(?)をさせていただきます!

※あくまで私の経験談なので、面談のないかたがいたり、家庭訪問がないかたもいらっしゃいます。調査内容は絶対とは限らないので、参考程度していただけると幸いです。

①子どもの親と面談

最初は調査官と、夫婦それぞれ片方ずつ家庭裁判所で面談を行いました。

家庭裁判所で面談を行う場合もありますし、家庭訪問のときに面談を行うこともあるようですが、私は家庭裁判所内で行われました。

面談の内容は、今現在の生活状況、今現在の子どもの様子、子どもを育てることになったらどのように生活していくのか、面会交流への見解、今後どのように子どもを育てていきたいかなど、事細かに聞かれました。

めぐまる
ちなみに、私の場合面談は弁護士同席OKだったので、弁護士さんに同席していただきました。

時間にして約1時間ほどの面談です。聞かれた内容は上記で書いた通りのことをすべて聞かれました。

そして、私は面談&家庭訪問のときはすでに夫とは別居済み、私が子どもたちを監護している状況でした。

 

②調査官による家庭訪問

事前に家庭訪問日の日程を決めて、調査官が家の中を調査しに来ました。

家庭訪問は、大体30分~1時間くらいのだったと思います。

調査官は公共の交通機関で来るため、お住まいの地域によっては訪問時間が短くなったり長くなったりします。

家庭訪問の際は子どもたちはもちろんのこと、一緒に住んでいる祖父母、一緒に住んでいなくても育児を手伝ってくれる親族がいる場合は同席することになります。

私も実家住まいだったので、子どもの祖父母同席のもと家庭訪問が行われました。

家庭訪問では、親と子どもが触れ合う様子、育児を手伝ってくれる祖父母(親族)と子どもが触れ合う様子、家の雰囲気や掃除が行き届いているかなどを見られます。

そのほかにも、子どもの服装、子どもが楽しく暮らしているのかなど、家のなかを細かく見られます。

ココがポイント

水回り(キッチン、洗面所、トイレ)のお掃除はしっかりしてください。

水回りは生活感のでやすいところなので、チェックされる可能性”大”です。

トイレは必ずチェックされます。キレイに掃除しておきましょう!

 

③調査官による、保育園・幼稚園・学校への訪問調査

調査官の家庭訪問が実施された場合は、保育園・幼稚園・学校等の訪問調査はほぼ確実に実施されます。

事前に訪問調査をすることを私に調査官が説明してくれますが、いつ調査に行くということは教えてくれません。

調査官が保育園・幼稚園・学校等に直接連絡して、日程調整をすることになるので訪問調査について親側がなにかすることはありません。

ただし一応、保育園・幼稚園・学校等の先生には、現在の状況と調査官が来て調査が入ることになるので、ご迷惑お掛けしますがよろしくお願いしますくらいの挨拶はしておきましょう。

いきなり調査官から連絡がきても、先生たちもびっくりしてしまいます。

[st-kaiwa-693]私も、当時子どもが通っていた幼稚園に調査官が調査しにきました。

先生にも事前に連絡と挨拶はしておいたのですが、わりと最近はこのような事柄は珍しくはないようです。

先生たちもいろんな家庭を見て、慣れていらっしゃるかと思うので、そんなに緊張することはないと思います。[/st-kaiwa-693]

④そのほかの訪問調査と注意事項…と雑談

そのほかにも、子どもに障がいがあったり、病院に通院しているときは、そちらにも訪問することもあるようです。

それも事前に調査官から説明されると思うので、訪問される病院などにも一報を入れておきましょう。

ココに注意

家庭訪問のときは弁護士の同席は認められません。

とても緊張するかと思いますが、大丈夫です。

落ち着いて対応しましょう!

めぐまる

どんなことに気をつけるべきか私の弁護士さんに事前に相談したんですが、トイレは生活感がでる場所なので、見られる可能性が高いというアドバイスをもらっていました。

そしていざ当日。

「トイレをお借りしてもいいですか?」

という調査官のお声が…!!事前にナイスなアドバイスをもらっていたので、トイレの掃除はばっちり!

とは言っても、生活感は損なわないよう、子ども用の便座やトイレチェックシートなどもよけたりはせず、あるがままの我が家のトイレを見てもらいました(笑)

もちろんそれも調査報告書に記載されていました!

 

【親権】調査後の流れと報告書

すべての調査が終わると、次は調査官によって調査報告書の作成が開始されます。

調査官は大変お忙しいお仕事なので、調査報告書が出来上がるまで大体2~3か月の期間を要します。(お住まいの家庭裁判所によっては期間は違う可能性があります)

調査報告書が完成すると調査官から完成の連絡が来ますが、報告書は郵送などで家に送られてくることはありません。

謄写(コピー)をしに裁判所に自ら出向かなければいけないのです。(弁護士がついている場合は、連絡も謄写も弁護士に依頼することが可能です)

謄写は、紙1枚につき数十円とお金を家庭裁判所に払うことになります。決して高い金額を請求されることはありませんので、安心してください。

 

そして、その調査報告書をもとに親権者はどちらが相応しいかを裁判官が結論を出します。

調停中であれば調査報告書をもとに再度話し合い、話し合いがダメなら審判に移行などが考えられます。

裁判中であれば報告書をもとに和解勧告が出たり、和解が無理であればそのまま判決に持ち込まれることもあります。

調査報告書は親権を決定するのにとても重要なものなので、裁判官も調査報告書の結果をそのまま反映させます。

調査報告書の結果が不服であれば不服申し立てをすることもできますが、調査報告書の結果を覆すのはとても難しいことです。

実際に調査官が自ら出向いて見聞きした結果ですから、信用性が高いのです。

調査官による調査は、気合い入れていきましょう!!

めぐまる
私のときの調査報告書では、私が親権に相応しいという結果となって、とても安心したことを憶えています。

当時の元夫は焦って反論文を作って提出していましたが、元夫の環境だと子どもを育てられないのは明らかだったので、もう親権は無理だから和解したら?と裁判官に下されましたが、結局元夫は折れず、和解はできませんでした😥

 

【親権】調査官による家庭訪問や報告書まとめ

調停や裁判での親権争いでは、家庭裁判所調査官の調査は避けられません。

事前に情報を収集して備えるだけで、気持ち的にもとてもらくになるかと思います。

私の経験を中心に説明させていただきましたが、家庭訪問などの調査は、子どもと現在一緒に暮らしていないほうの親も行うケースがあるようです。(私のときは夫側の家庭訪問等はありませんでした)

現在の状況によって違う場合もあるかと思いますので、参考程度にしていただければ幸いです。

 

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