親権 陳述書

子の監護に関する陳述書は全力で取り組め!書き方記載例を監護親目線で解説!

投稿日:2019年4月24日 更新日:

めぐまる
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親権争いは、自分が今まで子どもとかかわってきた事実、今の子どもとのかかわりあい、これから一緒に暮らしていく未来、それがすべてになります。

子どもの年齢が上がれば子どもの意見も尊重されますが、環境が整っていなければ子どもと一緒に暮らすことはできません。

親権争いの最初の段階から、どうやってアピールしていくのか…気になりますよね?

調停や裁判で親権争いになると、必ずでてくる「子の監護に関する陳述書」ですが、これはとても大切な陳述書になります。

この陳述書の存在を知らないかたも、これから陳述書を作成するかたも、ぜひ目を通していただけたらと思います。




「子の監護に関する陳述書」とは?

調停では作成するケースとしないケースがあるようですが、離婚裁判で親権争いになると「子の監護に関する陳述書」は必ず作成することになります。

これは夫婦のどちらもそれぞれ作成し、文字通り、子どもを監護している(していた)内容を記載する陳述書です。

調停や裁判をやっているときに、すでに別居していればどちらかが子どもを監護している状態だと思います。

監護親なら、今の子どもの生活の内容に加え、生まれたときから今までの子どもの生活の内容・様子、面会交流の内容など、すべてを書きます。

別居親なら、一緒に暮らしていたときの子どもの生活の内容・様子、面会交流の内容など、すべてを書きます。

「子の監護に関する陳述書」の書式や記載例は?

家庭裁判所が書式や記載例を用意してくれているので、そちらを参考に作成していきます。

これが家庭裁判所が指定している「子の監護に関する陳述書の記載項目」になります。

こちらの家庭裁判所のサイトで印刷・閲覧することができます。

この記載項目の通りに、作成していきます。

手書きで作成してもかまいませんが、Wordなど、パソコンで作成してもかまいません。

誰が見ても子どもの成育歴がわかりやすいように、工夫して作成するようを心掛けましょう。

家庭裁判所のサイトでは、記載例も閲覧することができるのでそちらを参考に作成していきます。

そして記載項目のほかにも、提出資料というものがあります。

子どもの通知表、母子健康手帳など、必要なものがあれば記載してある通りに用意します。

これは原本でなくても、コピーなどでかまいません。

 

「子の監護に関する陳述書」は全力で取り組むべし!

ご家庭にもよるでしょうが、生まれたときから一緒にいる時間が長いのは母親であるケースが多いと思うので、「子の監護に関する陳述書」は母親のほうが作成しやすいかもしれません。

弁護士をつけている場合は、準備書面など調停や裁判に必要な書類はすべて弁護士さんが作成してくれると思います。

しかし、この「子の監護に関する陳述書」は、ほぼすべて自分自身で作成する書類になります。

子どものことは自分にしかわからないことばかりですし、細かく記載するとなると弁護士さんにお願いするより自分で作成したほうがとても魅力的な陳述書になるはずです!

もちろん相談にのってもらったりお手伝いしてもらうぶんには全然かまいませんが、親権を争うなかで最初から最後まで自分で作成できる大切な陳述書です。

とにかく全力で取り組んでください!

めぐまる
全力で取り組むと、かなりのボリュームになりますし、作成するのはとても大変な作業になります。

私は離婚裁判をしたときに、こちらの陳述書を作成しました。

私の場合、ずっと私が中心に育児をしていたのと、裁判当時すでに別居していて子どもと一緒に暮らしていたので、いろいろ子どものことを細かく記載していくと10枚以上のボリュームになりました。

記載内容は、生まれたときの様子、アレルギーのことや、好きな食べ物・嫌いな食べ物、子どもの性格や幼稚園入園のことなど本当に事細かに、すべて記載しました。

子どものこと以外であれば、一緒に暮らしていたころの元夫と子どもとの関係性・育児にどれくらい協力的だったのか、別居してからの面会交流のことなどについても細かく記載しました。

そのなかで私が弁護士さんに言われて気をつけたことは、あくまで子に関する陳述書なので、元夫の悪口だらけにならないようにしたことです。

育児に協力的な人ではなかったので必然的に悪口っぽくはなってしまうんですが、育児に協力してくれなかったのは事実なので、そこは真実を淡々と語るのみ。

もちろん、感情的な部分がでてしまう項目もあります。それでも、自分なりの考えがしっかり伝わるように、感情論ばかりにならないようにとても気を使いました。

そうやって全力で取り組むことで、のちに行われる家庭裁判所調査官の調査なども有利に働くはずです。

本当に親権を得たいなら、ここは手を抜かずにがんばりましょう!

 

親権争いはほかにもやらなきゃいけないことがたくさん!

親権争いの最初の段階が、「子の監護に関する陳述書」を作成することです。

しかし、親権争いはこれだけではありません。

家庭裁判所にいる家庭裁判所調査官という、親権争いに必要不可欠な人がいます。

家庭裁判所調査官については、こちらをご覧ください。


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まとめ

「子の監護に関する陳述書」をどうやって作成していいかわからないというかたもいらっしゃるかもしれませんが、項目通りに作成していけば全然大丈夫です。

私もこの項目通り、順番に作成しました。

自分にしかわからない子どものことをアピールできる、大切なチャンスです。

作成するのは大変で、私も1週間ほどかけて作成しました。調停や裁判での書類作成などは疲れるし、精神的にも負担が大きいです。

でも、そのときのベストを尽くしたほうが後々後悔せずに済みます。とくに親権争いは離婚のなかでも最大に大切なことなので、全力でがんばりましょう。

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