陳述書 離婚調停

【離婚調停】陳述書の必要性と書きかたについて教えます!

投稿日:2018年6月6日 更新日:

めぐまる
こんにちはー、めぐまるです!
調停で口頭でいろいろ説明するのが不安なかたは、陳述書を作成してみるのもいいかもしれません。

離婚調停は誰しも最初は緊張してしまい、調停委員に大切なことをすべて伝えられるとは限りません。

時間も無限大にあるわけではないので、限られた時間の中で、自分の伝えたいこと、決めなければいけないことを話し合わなければいけないのです。

そんなときにとても役に立つのが、陳述書というものです。

必ずしも調停で必要あるものではありませんが、作成しておくと自分の頭の整理にもなって、意外とメリットが多いのです。

離婚調停で陳述書を作るメリット

陳述書とは、自分の意見や考え、事実を時系列を使ってわかりやすく紙で作成したものです。

調停で自分が話せる時間は、1回の調停で合計1~2時間くらいしかありません。大体約30分ずつ、自分と相手側が交代で調停委員と話すことができます。

1~2時間と言っても、話の進行具合いによっては縮まることもありますし、どんどん離婚の条件のすり合わせに入っていくので、離婚に至るまでの経緯を話せるのは本当に僅かな時間しかないんです。

自分に有利な条件で進めたいのであれば、離婚の理由についても調停委員にしっかり伝えておきたいですよね。

そこで便利なのが、陳述書です。

口頭で説明するよりわかりやすく、事前に陳述書を渡しておくと話の進行をスムーズに進めることができます。

そのため、陳述書は調停初日に調停委員に渡すよりも、調停の申立書を提出するときに一緒に渡すのがより良いです。

初日に渡してしまうとその場で読んでもらわないといけないし、そうなると時間もそれなりにかかってしまいます。

せっかちな調停委員だと、わざわざ何枚もある書面に目を通すより簡潔に口頭で説明してもらったほうがいいというかたもいます。

陳述書はこれまでの経緯を詳細に書く必要があるので、人によっては何枚にもなることがあります。

めぐまる
ちなみに私も自分で作成して調停で陳述書を渡したのですが、10枚くらいの大作になってしまいました(笑)

詳細に伝えたいと思うと紙がいくらあってもたりない!と思うかたもいらっしゃるかもしれませんが、なるべく簡潔にして、調停前に前もって作成しておくと良いでしょう。

 

陳述書は感情的な内容じゃダメ!

陳述書は、調停委員に離婚に至るまでの経緯を時系列で詳細に伝え、離婚原因を明確にさせるためのひとつの武器と考えてください。

武器にはなりますが、陳述書を作成するにあたり気をつけなければいけないのが、感情的な内容にならないことです。

内容があなたの感情優先のものになってしまうと、調停委員としても理解が難しくなってきます。

「ムカついた」「悔しかった」「イライラした」という、感情優先の文章にならないよう、注意が必要です。

離婚原因が暴力であれば、暴力を受けたということだけではなく、そこに至るまでの行動、言動、態度、そのあとの様子なども詳細に記入してください。

離婚原因が不倫であれば、いつ頃から様子がおかしくなったのか、いつ頃から家に帰らくなったのかなど、その詳細をわかりやすく記入します。

陳述書は、あなたの気持ちをわかってもらうためのひとつの術ではありますが、感情論だけでは難しいので、その気持ちになった事実を明確に伝えましょう。

陳述書に記入するべき情報

まず離婚するのかしないのか、それをはっきり主張したうえで、その主張に至るまでの経緯などを記入します。

①お互いの簡単なプロフィール等

生年月日、学歴、職歴、婚姻歴、家族構成、今現在の職業、収入などです。

②結婚にいたるまでの経緯

お付き合いのきっかけや、期間です。

③子供のこと

お子さんがいないかたはここはいらないです。

子供の生年月日、年齢、幼稚園や学校、両親が別居している場合は、現在どちらと暮らしているかなどです。

④離婚を決意させたきっかけや事件

とにかくわかりやすく時系列に書いていくことです。

⑤その後の状況

別居したのか、協議はしたのか、その協議の状況はどのように進められたのかなどです。

調停を申立てたいうことは協議がうまく進められなかったということなので、協議の内容もわかりやすく説明しましょう。

⑥自分自身はこれからどうしたいのか

離婚するのかしないのか、慰謝料はいくら請求するのか、財産分与、養育費などの自分なりの考えを明確にしておきましょう。

サンプルをワードで作成してみました。

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これは一番最初のページを例として作成したものです。

次のページから時系列で状況説明をしていくと良いでしょう。

一応このような感じで形式的には問題ないです。しかしこれはあくまで例として出しているものなので、必ずしもこの形で提出しなければいけないわけではありません。

陳述書として調停委員や裁判官に伝えるものなので、パソコンで作らなくても手書きでもいいですし、とくに明確な決まり事はありません。

参考にしていただければ幸いです。

 

まとめ

ポイントは、時系列で伝えていくこと!

離婚問題は一つ二つの原因ではないことが多いです。

調停までに至った積み重ねられた自分の気持ちを、わかりやすく伝える手段として、うまく活用してみてください。

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