面会交流

面会交流で第三者機関を利用!受け渡し方法、連絡調整などお話しします!

めぐまる
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別れたあとの面会交流、または調停中・裁判中の面会交流を自分たちだけでやるのってかなりハードルが高いですよね。

そこで、面会交流を支援してくれる第三者機関を使用してみた感想を私なりにお話ししたいと思います!

 

面会交流支援をしてくれる第三者機関とは?

面会交流支援をしてくれる第三者機関は、面会交流の連絡調整から、面会交流を見守ってくれたり、子どもの受け渡しをしてくれたり、自分たちだけでできない面会交流を支援してくれる機関です。

 

面会交流の支援は地域によってあったりなかったり。

面会交流支援で有名なのは、公益社団法人・家庭問題情報センターということとで、通称FPICというところですね。

FPICは、盛岡、新潟、宇都宮、千葉、東京、横浜、名古屋、大阪、松江、広島、福岡で利用できます。

私はFPICは今住んでいるところにないので利用したことないのですが、調べて感じだとあまり評判はよくないのかなという感じです。

そしてFPICは金額が高額ですね。

支援してくれる第三者機関はFPICだけではなく、住んでいる場所によっても違いますが、支援機関はFPICだけではありません。

 

面会交流支援、受け渡し方法・連絡調整などすべてお話しします!

私が第三者機関にお願いしたのは、連絡調整、子どもの受け渡し、面会交流をする場所と見守り、この3つになります。

①連絡調整

とにかく元夫と連絡を取り合いたくない。

日程調整だけでももめるので、第三者機関にお願いしました。

相手と私のお互い大丈夫な日をいくつか候補をあげて、どの日がいいか調整してもらいます。

大体面会交流をするとなると土日が多いので、第三者機関のかたのスケジュールも確認しつつ決めていきます。

元夫と連絡を取り合うことは一切ありません。

第三者機関はあくまで支援してくれる場所なので、第三者機関が入っても日程調整がうまくいかない場合は、支援打ち切りの可能性も出てきます。

②子どもの受け渡し

面会交流で第三者機関を使う理由は、元夫婦が直接会うことがないようにするためです。

私のように離婚裁判までしてしまうと、顔を合わせるだけでも危険です。

第三者機関のかたが元夫婦が直接会わないように、子どもを元夫に受け渡してくれます。

やりかたはさまざまですが、面会交流場所に私と子どもが先に出向き、私はその場所を離れて面会交流までの間近くで時間を潰します。

私が面会交流場所から離れたてしばらく経ったあとに、元夫が面会交流場所まで来て面会交流開始です。

第三者機関のかたが双方とこまめに連絡を取り合いながら時間をずらしてくれたので、今まで直接出くわしたことはありませんでした。

 

③面会交流の場所と見守り

当時子どもがまだ小さかったこともあり、元夫と子どもだけで面会交流をさせるのは不安だったので、第三者機関が提供してくれる場所で見守り付きで面会交流をしていました。

見守りも私ではなく、第三者機関のかたが見守ってくれます。

場所の提供が必要な場合は、2時間だけという制限がありました。

見守りなしで外出の場合は、5時間までという制限でした。

私は子どもの成長に合わせて、外出も少しづつ進めていったので、最終的には日程調整と子どもの受け渡しだけをお願いする形になっていきました。

 

面会交流の支援・メリット

面会交流の支援はのメリットは、なにより元夫と顔を合わせることもなく、連絡を取り合うこともなく進められることです。

時間制限はついてしまう場合が多いですが、心配であれば第三者機関のかたの見守りもお願いできますし、親権者としてはメリット盛りだくさんでしょう!

 

面会交流の支援・デメリット

面会交流の支援は、基本的に第三者機関が所在するところに出向かなければいけないので、遠方だと小さなお子さんがいるかたはとても大変だと思います。

ケースによっては見守りをつけるとなると、非親権者にとっては煩わしさはあるかもしれませんね。

そして、なにより第三者機関を使うことの最大のデメリットは、料金がかかること!

しかもそんなに安くない…これは最大のデメリットですよね。

連絡調整だけだと数千円で済むことが多いですが、エフピックを例にだすと、連絡調整・受け渡し・見守りなどを合わせて最低でも15000円となっています。

面会交流援助の案内ーエフピック

エフピックは全体的にお高めなので、お住まいの地域で支援をやっている第三者機関があるときは、そちらを利用されたほうが安く済むとは思います。

 

面会交流支援・第三者機関のまとめ

面会交流の支援で利用する第三者機関についてお話させていただきました。

私は、第三者機関を使って後悔したことは今のところ一度もありません。

紛争が大きかっただけに、元夫婦同士だけで面会交流を進めていくのは難しい状態だったのでとても助かりました。

私が利用していた第三者機関では、元家庭裁判所調査官のかたや、調停委員のかたなどが勤めていたので、離婚の紛争を理解してくれたので利用しやすかったです。

デメリットとしてお金がかかってしまうことがありましたが、こればかりは仕方ないですね。

お金をどちらが持つか、半分にするかなど、これは当人同士で決めるしかありません。

調停で話し合いができる段階ならそれもいいと思います。

第三者機関を利用するかしないか迷っているかたは、ぜひ視野にいれて試してみてください。

 

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