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面会交流

家庭裁判所で行われる試行的面会交流とは?必ずやらなければいけないの?

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こんにちはーめぐまるです!

台風すごいですね…みなさんのお住まいの地域は大丈夫でしたか?
まだまだ続きそうな台風被害。まだまだ用心ですね。

さて。今回は、「試行的面会交流」についてお話ししようと思います。

試行的面会交流とは?

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その名の通り、試行的に家庭裁判所内で行う面会交流のことです。
どうして家庭裁判所内でそのようなことを行うのか、なぜ行わなければいけないのか。疑問ですよね。

そもそも面会交流とは、別居している親と子供が面会を行うことです。このブログでも、面会交流のことについては様々な記事で触れてきました。

気になるかたはチェック↓

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面会交流は別居中の親子にとってはとても大切なことではありますが、なんせ紛争している離婚目前の夫婦や、離婚後の元夫婦。円滑に面会交流の話が進められないことも少なくありません。むしろ、多いかもしれませんね。

そんなとき家庭裁判所が間に入って、面会交流がうまく進められるように助け舟を渡してくれます。

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どんなときに試行的面会交流は行われるのか?

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すでに別居、離婚していて、子供を監護している親が面会交流を理由なく拒否している場合に、多く実施されます。面会交流を円滑に行うことができず、停滞してしまっていると家庭裁判所は動き出します。

家庭裁判所は最近の傾向でいくと、面会交流には大変前向きに検討します。よっぽどのことがない限り、面会交流は行う方向で進めるんです。よっぽどのことというのは、別れた親のほうが虐待をしていた場合などですね。

別居親が監護親にDVをしていた場合。子供に直接的に被害があっていない場合は、面会交流できてしまうことのほうが多いです。極力家庭裁判所は、面会交流を行う方向で話を進めていくということです。それが子供のためとされています。

でも、子供のことを考えて面会交流を拒否する場合もあるでしょうし、子供のためなど関係なく、単に会わせたくないという理由で面会交流を拒否する場合もあるでしょう。そんなときに家庭裁判所は、「まずは、家庭裁判所内で試行的に面会交流を行ってみませんか?」と監護親に提案してきます。

家庭裁判所内で試行的に行われた面会交流が特に問題なく行われ、子供も楽しく過ごすことができた場合、「問題ありませんね。」と家庭裁判所側が判断すれば、そのまま監護親の説得が始まります。それでも拒否した場合、審判に移行していきます。

 家庭裁判所の提案に拒否した場合

家庭裁判所から、「家庭裁判所内で試行的に面会交流を行ってみませんか?」という提案を拒否した場合、または試行的面会交流が問題なく行われたにも関わらず、今後の面会交流を拒否した場合。もちろん強制的なものではないので、拒否はできます。

しかし、先ほども言ったとおり、家庭裁判所は面会交流については前向きに検討します。面会交流を拒否する理由が正当でないときは、審判に移行して裁判官が面会交流についての条件を勝手に決めていきます。

ちなみに、裁判官が決めたこと。これは拒否できません。書面に残りますし、家庭裁判所の審判で決まったことを遂行しない場合は、最悪は罰金を払わなくなってしまったり、別居親から訴訟を起こされることもあります。

 

試行的面会交流はどのように行われるのか

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私自身が経験済みなので、経験をもとにお話ししたいと思います。お住まいの家庭裁判所によって多少の違いはあると思いますので、ご了承ください。

まず、試行的面会交流を進めていくのは、家庭裁判所調査官です。
家庭裁判所調査官については、こちらの記事を読んでいただくとわかりやすいと思います。↓

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親との面談

まずは親たちとの面談から始まりました。(これは状況によってはあったりなかったりするようです)調査官はこと細かく聞いてきます。子供はどんな性格なのか、普段どんな遊びをするのか、別居・離婚する前に別居親とどんな風に過ごしていたのか、なぜ面会交流に拒否するのかなど、内容はそれぞれ違うとは思いますが、とにかく聞いてくることは細かいです。

こんな出来事があったと話せば、そのときあなたの気持ちはどのようなものだったのか、とか。そんなこと覚えてないよ!!ってことまで細かく聞いてくるので、頭フル回転でしたよ(笑)

部屋にはマジックミラー?

面談が終わったあとは、別日に、今度は子どもを裁判所内に連れてきて、試行的面会交流を行う部屋を下見するというものでした。これは、多分うちの子供がまだ小さかったため、急に知らない場所に連れてこられると子供も対応できない、という調査官からの配慮でした。

家庭裁判所内にはちゃんと面会交流が行うための部屋があるんですよね。子供が遊べるようにおもちゃがたくさん置いてあって、そして驚くのは、その部屋にはマジックミラーがあるのです。

理由は、試行的面会交流を行う場合、調査官は一緒に部屋に入って面会交流を観察しますが、調査官だけではなく調停委員も見ることができます。マジックミラーの向こう側から見るんですよー。

あとは、この形で面会交流をする場合、別居親が長いこと子供に会えていない場合が大変多いです。なので、いきなり部屋に会ってご対面ではなく、まずマジックミラーから子供の様子を見て、ご対面という感じです。久しぶりに我が子に会える嬉しさから泣いてしまう別居親もいるようで、まず子供の様子を見て自分の感情を落ち着かせてから子供に会うほうがいいということも配慮されているようです。

試行的面会交流当日

そして、試行的面会交流がまた別日に行われます。私はこの面会交流を行うために3回も裁判所に行かなければならず、本当に大変だったし、苦痛でした。仕方ないとはいえ、裁判所に子供を連れていくのはあまり気が進みません。元々私は面会交流に完全に拒否的ではなかったので、裁判所内であれば調査官もいるし、安心して会わせられると思ったのですが、こんなに大変だとは思わず。

そして、試行的面会交流当日。詳細はあまり言えませんが、特に問題なく行うことができました。時間的には20分~1時間くらいと、それぞれみたいですね。他のかたも、私と大差なく行われているのではないかと思います。

試行的面会交流が行われたら…

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ほとんどの場合、問題なく終わる場合が多いと思います。問題がなければ、これから面会交流を行う方向で話し合いが進められていきます。

裁判所内で面会交流が行うことができるのは、この1回のみです。

あとは、自分たちで日時を決めるなり、ある程度調停内で決めて条件化していく、となっていきます。

まとめ

試行的面会交流を行うことは強制ではないけれど、拒否しても相手が納得しない限り、面会交流自体を拒否することは大変難しいです。別居親と監護親の紛争がそこまで激しくなければ、こんなめんどくさいことしなくても割とうまくいくと思うんですけどね。芸能人の離婚後の関係とか見て、羨ましいなと思うこと結構あります。
参考になれば嬉しいです。

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